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後ろ用子供のせ
後ろ用子供のせをご利用の際は取り付けネジの緩みがないか、ヘッドレス、 足のステップの高さがしっかりと調整できるか、その他破損、変形、シートベルトに異常がないかを調べましょう。またキャリヤの締め付けが緩んでないかも確認いたします。また子どもの足部分を車輪に巻き込まないように、足の範囲を覆う巻き込み防止用のカバー(ドレスガード)を取り付けるようにしましょう。

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サドル
サドルの高さの基準は腰をおろし、ペダルを一番下にして足を乗せたとき、膝が軽く曲がる程度の高さがベストです。小さい子どもには両足つま先が地面に確実に接するくらいの高さに調整するようにしてください。角度はサドルの上面がほぼ水平になるようにしましょう。

スタンド
子供のせを利用する際は片足スタンドでは乗り降りさせる時に不安定です。幅が広く強度もあり、安定した両足スタンドであることを確認しましょう。また片足スタンドの方はお近くの自転車店で販売、取付をお願いできます。

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タイヤ
タイヤは使っていれば当然磨耗して減っていきます。溝が磨り減って確認できないようであれば交換する必要があります。あまりにも減りすぎていると走行中にパンクしてしまう原因になりますので、消耗したら代えましょう。目安は溝があるタイヤなら溝がなくなり始めたら寿命です。 また空気圧が少ないと、接地面積が広くなり抵抗が大きくなるためパンクする原因になります。タイヤの空気圧は側面に表示されているので、定期的に適度に空気を入れておきましょう。自転車に乗ってみて、地面と接するタイヤの面が10cmくらいなら合格です。

チェーン
適正な張りの確認と定期的に注油が必要になります。チェーンの中央で約1.5cmの遊びがあるのが標準です。たるみが大きくなると走行時にチェーンが外れてしまう可能性があり大変危険です。またチェーンはしばらく経過すると汚れが発生し、ベタベタになったりサビが発生して走りが重くなります。スムーズで快適な走行をするためにも、こまめなチェックを心がけましょう。

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ハンドル
まずはしっかりと固定されているかのチェックが必要です。固定の確認は大人の人が 左右のハンドルニギリ部分をもって前輪を上下左右に回そうとしても動かないこと。 あくまで確認用なので、無理には力を加えないでください。 ベストな角度と高さの目安は、サドルに腰を降ろし、ハンドルを握ったときに肩や肘に余計な力が入らず、リラックスできる程度が適度な状態になります。

ブレーキ
左右のブレーキレバーを握り、自転車を進めたとき、ブレーキレバーとニギリの間が1/2~1/3になるまでブレーキが効くかがポイントです。また、ブレーキレバーの取付け台のゆるみやガタがないかどうかも確認が必要です。ワイヤーのサビや折れ曲がりがあるとブレーキレバーの作動が重かったり、ブレーキ自体が効かない場合もあるのでご注意ください。

ペダル
ペダルは上下左右に力を加え、ガタはないか?よく回るか?曲がりはないか?なめらかに 回転するかを確認してください。そのままご利用されると、部品が外れたり破損するおそれがありますので、十分気をつけましょう。

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前用子供のせ
前用子供のせをご利用の際は取り付けネジの緩みがないか、ふらつきがなくしっかりと固定されているか、 その他破損、変形、シートベルトに異常がないかを調べましょう。また子供のせを固定できる「ハンドルロック」 が、確実に作動しているかも確認いたします。
※ハンドルロックがない自転車もございます。
※ハンドルロックとはハンドル旋回抑制機構


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ライト
ライトの正しい照射角度は前方10m位を照らすようにランプの角度を調整してください。 取付けネジをゆるめて調整することができます。もし点灯しない場合はダイナモが正常に回転しているか確認し、コードの接続、電球が切れていないか、接触版の接触具合などを調べてみましょう。またバッテリータイプの場合は電池の確認を行いましょう。

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