安全性への取り組み 安全性への取り組み

最高水準の安全を提供し、安心を生むため
(一財)製品安全協会が定めるSG規格よりも更に厳しい
独自の安全基準を設定したOGK品質を実現しています。

※SG規格とは
日用品などを対象に、一定の安全性を保障する制度。対象製品ごとに形状や機能など、それぞれの基準が定められており、基準適合品に対してSGマークが表示されます。経済産業省所管の財団法人製品安全協会が認証し、経済産業大臣が承認しています。

子どもの頭部を守る
厳しい安全基準を設置

振動試験

すべての製品を振動試験機にかけ、製品の安定性や耐久性を確認しています。実使用に近づけるため1歳から5歳児までのダミー人形を用いています。

衝突試験

頭部の受傷事故に多い側面衝突シーンを再現するため、自社内に実験スペースを設けました。衝突するスピード、位置によって、多様な状況の検証をしています。

衝撃測定

振動実験も衝突実験も、子どもの脳が受ける衝撃をHIC値としてデータ収集することで、実際の受傷程度を想定することが可能になりました。

悪条件下での耐候性を
綿密にテスト

屋外に置かれることの多い自転車。特に日光はどんな製品にとっても劣化を早める天敵です。チャイルドシートの本体につかわれる素材はもちろん、シートベルトやクッションなど、安全性に直結する部品の試験は入念に行います。試験機の内部で短時間に悪条件を発生させ、製品の変化を調べます。

万が一の事故でも
子どもの安全を守る転倒試験

自転車転倒の社内独自の試験として、まずチャイルドシートの両ステップに3kgずつ、座席に20kgの重りをのせます。さらに道路の過酷な状況を想定してヘッドレストにぶつかる部分にコンクリートブロックを置きます。この状態で自転車を勢いよく地面へ倒してもチャイルドシートが破損しないように設計しています。

完成品の各部分ごとに
強度を測定

様々な状況で使用される弊社製品は時として想像できない外圧を受けることがあります。時には製品そのものを変形・破壊することでユーザーを守らなければならないこともあります。そのため、試験機で大きな力を製品に加えることで、製品の変化具合を見ています。

各パーツごとにも
強度を測定

製品は部品の組み合わせでできています。個々の部品の性能が製品となった時の性能となるため、試験機で製品に大きな力を加え、製品の変化具合を見ています。

強くそして急激な衝撃に
耐えるためのテスト

日常では予想を超える衝撃の発生もあります。製品を落下させて急激な衝撃を加えることで、チャイルドシートをはじめホイル、バスケットなどそれぞれの製品に見合った耐衝撃性能が備わっているかをテストしています。

実際に走行している
状況を再現

舗装された道でも段差は必ずあるものです。また、登り坂と下り坂はもちろん、そのときどきで路面の状況も変わります。試験機で、段差や凸凹道など実際に自転車で走行している状況を再現し、テストを行っています。

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