ものづくり基準

人の心を和ます製品づくりOGK
ものづくりの原点

快適な自転車ライフを
つくるものづくり

快適・安全に使用できる機能や利便性。タフな耐久性、長く愛用できるデザイン性。
お子さまと一緒のファミリーユースから、スポーティなタウンユースまで、
お客さまのライフスタイルに貢献できるものづくりを目指しています。

衝撃に強く、丈夫で劣化しにくい
樹脂の特性を活かしたものづくり

OGK商品の素材には金属を使用していません。ほぼすべてのパーツは、樹脂で作られているのです。その大きな理由のひとつに、安全性があげられます。雨風にさらされることの多いチャイルドシートをはじめとする自転車パーツに金属を使うと、万が一サビが発生したときに、安全性に大きく影響してしまうのです。また、オール樹脂にすることで金属製よりはるかに軽く、適度にしなるので快適な使い心地も提供できます。

柔らかい子どもの肌を守る
細部まで追求した安全性

少しでもひっかかりをなくし、ぶつかったときの危険を減らすために、対象年齢が1歳以上6歳未満のチャイルドシートは、すべてのパーツにエッジをなくし、丸みをもたせています。また、リヤチャイルドシートは自転車のキャリヤに取り付けますが、万が一キャリヤが破損しても安全を確保できるよう、チャイルドシートと自転車本体を結ぶ安全ベルトを装備します。

人間工学を取り入れた設計と
感性に訴えるデザイン性

1990年代から社内にデザインチームを置き、「人間工学」と「感性」、相互に刺激を与えあうと同時に両面へ訴えかけるものづくりを追求してきました。新しいコンセプトやモノの存在の意味を考え、独創的な発想をもって豊かな生活のためのデザインを行っています。自転車の部品パーツの生産が海外にシフトする現状の中で、安易な価格競争に走ることなく「日本のものづくり」の真価を発揮することが、OGK の信念です。

ものづくりの強み
スムーズな連携プレー

OGKでは、開発・技術・金型の三課が同じフロアに机を並べています。設計の段階で技術的な疑問や相談事が発生すると、すぐに3つの課で会議を行うためです。さらに技術や金型との連携により、社内の作業工程を短縮できたりコスト削減に繋がったりと、あらゆる面において進化を遂げることができます。これは、開発から製造までほとんどを自社でまかなっているOGKだからこその強みです。
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