お役立ち
チャイルドシートと自転車の選び方では、チャイルドシートのタイプ別で紹介しましたが、
今回はお子さまの年齢や体型に合ったチャイルドシートの選び方を紹介します。
小さいお子さま向け
ハンドルに引っ掛けるタイプ
(FBC シリーズ)
1~4歳未満・身長100cm以下・体重15kg以下
<メリット>
□前カゴに荷物を載せられる
□チャイルドシートのみの購入でOKなのでコストをおさえられる
□お子さまの様子が見える
<デメリット>
□ハンドルがとられやすいため運転は慣れが必要
□乗せられる期間が短い
□取り付け位置が高いので乗せ降ろしが大変
<こんな方にオススメ>
□今乗っている自転車へのチャイルドシート取り付けを検討している方 ※
□お子さまの様子を頻繁に確認したい方
□荷物もしっかり載せたい方
※ハンドル形状によっては取付できない自転車もありますので、詳しくはお近くの自転車店様や自転車メーカー様にお問い合わせください。
ハンドル一体型タイプ
(HBC シリーズ)
1~4歳未満・身長100cm以下・体重15kg以下
<メリット>
□走行安定性が良い
□漕いだときにチャイルドシートに膝が当たりにくい
□お子さまの様子が見える
□包み込むようなデザインなので安心
<デメリット>
□乗せられる期間が短い
□前カゴに荷物を載せられない
<こんな方にオススメ>
□自転車の運転に自信がない方
□漕ぐときのガニ股が気になる方
□お子さまの様子を頻繁に確認したい方
大きいお子さま向け
うしろに乗せるタイプ
(RBC シリーズ)
1歳〜小学校に始期に達するまで・身長120cm以下・体重24kg以下
※チャイルドシートによって異なります
<メリット>
□長い期間乗せられる
□風や日光などがお子さまに直接当たりにくい
□一般的な自転車に後付けしやすいものが多い
<デメリット>
□フロント用と比べるとチャイルドシート自体が重い
□お子さまの様子が見えづらい
<こんな方にオススメ>
□体が大きいお子さまがいらっしゃる方
□運転するときに安定感を重視する方
□今乗っている自転車に取付を検討している方
子どもの成長はとても早く、月齢が一ヵ月ちがうだけでも、身長や体格は大きく異なります。
安全設計のチャイルドシートでも、お子さまの体のサイズに合っていないと効果を発揮できません。
成長に合わせて買い替える服や靴のように、自転車用チャイルドシートも
“成長に合わせて”選びましょう。
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